2009年10月16日印刷ページへ

手作りならお好みの味にアレンジできます

生キャラメル・リッチミルク

生キャラメル・リッチミルク

作り方

1.鍋に材料をすべて入れ、よく混ぜて溶かしてから弱めの中火にかけ、吹きこぼれないように火力を調節しながら、焦がさないように煮詰める。鍋肌からヘラを離さないように、大きくゆっくりと混ぜ続ける。

2.10~15分で、泡立ちがおさまってきて、混ぜると鍋底が見えるようになる。ヘラですくってトロリと流れる程度で止めると、ミルクジャムに。
ヘラから生地がゆっくりと落ち、色づいてきたら火からはずし、硬さをチェックする。氷水に浮かべたボウルに落として(または、氷水に直接生地をたらして)つまめる程度にかたまればOK。火を止めてもしばらくは焦げやすいので、泡立ちがおさまり、生地がトロリと落ち着くまで混ぜ続ける。

3.オーブンシートを敷いたバットなどに流し入れ、冷めたら冷凍庫でさらにかためる。包丁を湯であたためながら切って、グラシンペーパーで包む。

栄養成分(1個分)

エネルギー

28kcal

たんぱく質

0.2g

脂質

1.9g

炭水化物

2.4g

カルシウム

6mg

コレステロール

5mg

食塩相当量

0.0g

材料(約50個(12×15cmの型1枚分)分)

生クリーム(乳脂肪45%以上)

200ml

牛乳

100ml

グラニュー糖

100g

コンデンスミルク

大さじ1

オーブンシート

グラシンペーパー(キャラメル用包み紙)

アレンジ

さわやかヨーグルト

[材料]約50個(12×15cmの型1枚分)
・生クリーム(乳脂肪35%以上) ....200ml
・グラニュー糖 .......................................100g
・プレーンヨーグルト ...........................大さじ4

[作り方]

  1. 生クリームとグラニュー糖を煮詰め(作り方(2)まで同じ)、あたためたヨーグルト(電子レンジで約1分、煮立たせると分離するので様子を見ながらあたためる)を泡立て器でよく混ぜてなめらかにしてから、少しずつ加えて混ぜ合わせる。弱火にかけ、混ぜながら硬さを調節する。


チョコレート

[材料]約50個(12×15cmの型1枚分)
<リッチミルクの材料に加えて>
・製菓用チョコレート(ビターチョコレート)...............20g

[作り方]
  1. 基本的にリッチミルクと同じ。リッチミルクの作り方(2)で少しやわらかめの状態で火を止め、刻んだチョコレートを混ぜる。

・生地は高温なのでヤケドに注意!
・鍋は樹脂加工、直径20cm以上の大き目のものが便利!
・ヘラは耐熱(200℃以上)シリコンゴムか木製で。
・鍋についた生地は排水溝に流さない!冷めると詰まりの原因に。
・ヨーグルトを加える時、はねるので気をつけて。

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