酪農乳業史デジタルアーカイブス

森永乳業株式会社初代社長松崎半三郎が福島県に創立した日本酪農講習所の歴史と日本聖公会による矢吹伝道

2010年代(平成22-) / 福島県

概要

松崎半三郎氏が創立した日本酪農講習所の歴史が記載されています。1946年福島県西白河郡に中堅酪農家養成を目的に創立されました。1970年閉所するまで23年間に1573名の修了生を世に送り出し、通信講習生等を加えると受講生は18000名程になるといいます。創立については、『日本乳業史』の「四、日本酪農講習所の創立」に掲載されています。松崎半三郎は酪農の振興と乳業界の繁栄の基礎を築いた人物でもあります。同講習所が力を入れた牛の人工授精の技術修得に全国から講習生が集まりました。その他東北七県に婦人部講習会を、更に分校として、1961年に日本酪農講習所二本松分校を設置されています。

タイトル 森永乳業株式会社初代社長松崎半三郎が福島県に創立した日本酪農講習所の歴史と日本聖公会による矢吹伝道
著者 庄司一幸
出版社 庄司一幸
史料所在地 福島県立図書館
2017年(平成29年)
都道府県 福島県
外部リンク https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I027847464-00
外部URL https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027847464-00
分類 組織・企業

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