牛乳のコレステロールが心配?

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すっきりミルク

人のカラダに必要なコレステロール

コレステロール値が正常な人は特に心配はありません。体内ではコレステロールが1日に約1000~1500mgつくられており、普段食べている3回の食事からも1日約300~500mgは摂っています。

牛乳というとコレステロールが高いイメージをもつ人がいますが、牛乳は200ml飲んでもわずか25mg程度。また、コレステロールは健康の敵と思われがちですが、実際のところ、私たちのカラダには欠かせない生体構成成分なのです。

コレステロールのもつさまざまな働き

コレステロールは、カラダに大切な栄養素。代表的な働きとして次のようなものがあげられます。

【コレステロールの働き】
・細胞を包んでいる細胞膜の材料。
・脳細胞の神経線維を包む鞘(さや)の成分。
・性ホルモンや副腎皮質ホルモンの材料。
・脂肪の消化に必要な、胆汁酸の材料。
・カルシウムの吸収をよくするビタミンDの材料。

もちろんコレステロール値が高すぎることはよくありません。だからといって先入観から牛乳を敬遠することは、かえって健康を損なう可能性があります。

食生活全体からコレステロール対策を心がけていくことが大切ですね。
ほわいと(2010春)より