ミルクのコクを煮物に活かす
筑前煮
ミルクでだしをとり、味に深みを
作り方
1. Aを合わせ、干ししいたけを手で割り入れて戻しておく。
2. 鶏肉はペーパータオルで水分をふき、酒をもみ込んでおく。
3. フライパンにBを入れて加熱し、Cを加えて表面を焼く。にんじん、たけのこを入れて炒め、2を加えてサッと火を通したら1を戻し汁ごと入れ、クッキングシートで落とし蓋をして強火にする。
4. フツフツとしてきたら中火にし、時々底から混ぜながら15 - 20分煮含める。
5. 仕上げにいんげんを加えて、火を通す。
※大量調理レシピもあります。詳細はこちら→乳和食 スチームコンベクションオーブンを活用した大量調理レシピのご案内
栄養成分(1人分)
エネルギー
222kcal
たんぱく質
11.5g
脂質
11.5g
炭水化物
9.7g
カルシウム
131mg
コレステロール
46mg
食塩相当量
1.0g
材料(4人分)
A<煮物のだしの基本配合>
牛乳
300ml
めんつゆ(3倍濃縮)
大さじ2
干ししいたけ
4枚
鶏もも肉(2cm角)
150g
料理酒
小さじ2
B
赤とうがらし
1本(種を除く)
ごま油
大さじ1
C
れんこん(輪切り)
100g
ごぼう(斜め切り)
1/2本
こんにゃく(手綱)
1/2枚
にんじん(乱切り)
1/2本
ゆでたけのこ(半月切り)
1/4本
さやいんげん(斜め切り)
4本
ポイント
ミルクでだしをとり、味に深みを出す
干ししいたけを牛乳でもどして、そのまま煮汁に。味が重なり、おいしさに深みがでます。
同様に刻んだ昆布でもおいしいミルクだしができます。