牛乳1リットルで作る!
みかんの牛乳寒天
作り方
【下準備】
★ 牛乳パックを型に利用する例を紹介します。(長い面を縦に開く)
・牛乳パック2本にクッキングシートを敷き、表面の水分をふきとったみかんを並べ、冷蔵庫で冷やしておく。
1. 鍋に粉寒天[A]と砂糖[A]を加えよく混ぜておく。
※ 混ぜておくことで、牛乳で溶けやすくなります。
2. 牛乳600mlを少しずつ加えながら寒天をしっかり溶かす。
3. 中火にかけ、沸々してきたら3分ほど絶えず底を混ぜながら加熱する。
※ 沸々した状態で3分間加熱することがポイント。
4. 火を止め砂糖[B]を加え溶かし、牛乳400mlを加える。
5. 粗熱がとれたら、型に流し冷蔵庫で冷やす。
※ 牛乳パック型の場合は、輪ゴムで止めるときれいな形に仕上がります。
※ 早く固めたい時は、氷水をはったバットに入れて冷蔵庫で冷やしてください。
6. 小鍋に粉寒天[B]を入れ、少量のみかんの缶汁で溶いてから残りの缶汁を加える。中火にかけ、沸々してきたら3分ほど絶えず底を混ぜながら加熱をする。
7. 火を止め粗熱がとれたら、牛乳寒天の表面に流し冷やし固める。
8. しっかり固まったら、牛乳パックの底の部分を切り、底に敷いたクッキングシートごと引き出しカットして器に盛る。
材料(作りやすい分量・牛乳パック型2本分)
牛乳
600ml
粉寒天[A]
4本(8g)
砂糖[A]
大さじ4(40g)
砂糖[B]
大さじ6(60g)
牛乳
400ml
みかん缶詰
2缶
果肉
450g
缶汁
360ml
粉寒天[B]
1本(2g)
ポイント
・温度が低いとうまく固まらない原因になります。必ず沸々させながら3分間加熱してください。
・バット又は蓋付き容器で作っても可。
・半量でも美味しく作れます。
牛乳パック型の利用について
・このレシピでは、牛乳パック型は冷やし固める際に使用します。
作り方の動画はこちら
レシピ:料理家・管理栄養士 小山浩子さん