2022年4月14日印刷ページへ

牛乳1リットルで作る!

みかんの牛乳寒天

みかんの牛乳寒天

作り方

【下準備】
★ 牛乳パックを型に利用する例を紹介します。(長い面を縦に開く)
・牛乳パック2本にクッキングシートを敷き、表面の水分をふきとったみかんを並べ、冷蔵庫で冷やしておく。

1. 鍋に粉寒天[A]と砂糖[A]を加えよく混ぜておく。
※ 混ぜておくことで、牛乳で溶けやすくなります。

2. 牛乳600mlを少しずつ加えながら寒天をしっかり溶かす。

3. 中火にかけ、沸々してきたら3分ほど絶えず底を混ぜながら加熱する。
※ 沸々した状態で3分間加熱することがポイント。

4. 火を止め砂糖[B]を加え溶かし、牛乳400mlを加える。

5. 粗熱がとれたら、型に流し冷蔵庫で冷やす。
※ 牛乳パック型の場合は、輪ゴムで止めるときれいな形に仕上がります。

※ 早く固めたい時は、氷水をはったバットに入れて冷蔵庫で冷やしてください。

6. 小鍋に粉寒天[B]を入れ、少量のみかんの缶汁で溶いてから残りの缶汁を加える。中火にかけ、沸々してきたら3分ほど絶えず底を混ぜながら加熱をする。

7. 火を止め粗熱がとれたら、牛乳寒天の表面に流し冷やし固める。

8. しっかり固まったら、牛乳パックの底の部分を切り、底に敷いたクッキングシートごと引き出しカットして器に盛る。

材料(作りやすい分量・牛乳パック型2本分)

牛乳

600ml

粉寒天[A]

4本(8g)

砂糖[A]

大さじ4(40g)

砂糖[B]

大さじ6(60g)

牛乳

400ml

みかん缶詰

2缶

果肉

450g

缶汁

360ml

粉寒天[B]

1本(2g)

ポイント

・温度が低いとうまく固まらない原因になります。必ず沸々させながら3分間加熱してください。
・バット又は蓋付き容器で作っても可。
・半量でも美味しく作れます。

牛乳パック型の利用について

・このレシピでは、牛乳パック型は冷やし固める際に使用します。

・生地を牛乳パック型に流すときは、必ず85℃以下に冷ましてから流してください。
・牛乳パック型は加熱する料理には使用しないでください。

作り方の動画はこちら

レシピ:料理家・管理栄養士 小山浩子さん

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