みんなの乳和食レシピ

東京都
和菓子でカルシウム強化!甘いだけじゃない芋ようかん

和菓子でカルシウム強化!甘いだけじゃない芋ようかん

レシピ:新井 秀香さん、松井 悠未さん(東京都)
  • エネルギー
    89kcal
  • カルシウム
    42mg
  • 食塩相当量
    0.6g
レシピについて
自宅で調理をする機会が増えた今、カルシウム強化のできるデザートを作りたく、和菓子は洋菓子と異なり、牛乳・乳製品をあまり材料として使用しないため、牛乳を取り入れた和菓子のレシピを考えました。

材料( 2人分 )

  • さつま芋 80g
  • 砂糖 小さじ4
  • 牛乳 45ml
  • 45ml
  • 食塩 少々
  • 粉寒天 小さじ1/2

作り方

調理時間の目安:45以内
  1. 材料の下準備
    さつま芋の皮をむき、1cmほどの輪切りにしたら600wのレンジで10分加熱する。
  2. ➀に砂糖を加え、ミキサーにかける。(マッシャ—も可)
     
    ※うまくペースト状にならない場合、水 大さじ1程度(分量外)を調節しながら加えると混ぜやすい。
  3. 鍋に牛乳、水、食塩、粉寒天を入れ、ダマが無くなるまでかき混ぜたら火にかけ、沸騰後さらに5分加熱する。
  4. ➁に➂を少しずつ加え、よく混ぜ、型に流し入れる。
  5. 冷蔵庫で2時間冷やし、型からはずし、食べやすい大きさに切り分ける。

このレシピを作った人

新井 秀香さん、松井 悠未さん

東京都
駒沢女子大学 健康栄養学科4年(2021.2現在)

新井 秀香さん、松井 悠未さん

日本の伝統的な食事である和食は、米を主食に、主菜や副菜に魚介類や野菜類を多く使い、脂肪分も少ないことから栄養バランスに優れ、健康食として世界から注目されていますが、そんな和食にも食塩摂取の過剰や、カルシウムの摂取不足など欠点もあることを知りました。そんな欠点を解決してくれるのが乳和食であり、興味をもちました。

小山先生コメント

さつま芋と牛乳の組み合わせは、お互いに足りない栄養素を補い合える点で優れており、牛乳のコクと甘味を生かして、砂糖の量を控えめにされた点を評価します。お芋を電子レンジで加熱して潰す作業は、食品用ポリ袋を使えば、子どもも楽しく参加できますね。

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