平成29年度 酪農乳業みらいセミナー レポート

我が国の酪農乳業においては、これまで経験したことのない構造変化に直面し、大きな転換期を迎えているところです。
Jミルクでは、ミルクの総合的な価値を訴求するため「乳の学術連合」と連携し、医療・栄養・経済・食文化・教育等の研究者による研究の推進や情報収集を継続的に実施しています。

この様な状況を踏まえ、乳の学術連合の研究者から、将来の牛乳乳製品の産業・食品としての価値を発信することにより、酪農乳業関係者と日本の酪農生産や牛乳乳製品の「みらい」について考え、見つめ直す機会をつくることを目的として「酪農乳業みらいセミナー」を全国4か所(東京、札幌、福岡、神戸)で開催しました。
東京・神戸会場での講演をレポートいたします。
PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

講演1:「牛乳乳製品を活用して健康長寿社会を達成しよう」

講師:公益財団法人骨粗鬆症財団 理事長 折茂 肇先生 (乳の学術連合運営委員会委員長 牛乳乳製品健康科学会議 代表幹事
(PDF:0.3MB)

講演1の資料 「牛乳乳製品を活用して健康長寿社会を達成しよう」

健康長寿社会を達成するために各ライフステージにおける牛乳乳製品摂取の意義を紹介いたします。
■成長期の子ども
■次世代の健康に対して
■中年期
■高齢期
(PDF:2.1MB)
パワーポイントでのご提供も可能です。
お問合せ:広報グループ 鈴木浩子
mail:info@j-milk.jp

講演2:「日本の酪農乳業のフロントランナーたち」

講師:西日本食文化研究会 主宰 和仁 皓明先生 (乳の学術連合 乳の社会文化ネットワーク 幹事)
(PDF:0.2MB)