学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドラインを策定しました
学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドラインについて
学校給食用牛乳は、児童生徒の成長期における栄養の供給など学校給食に不可欠な役割を担っているほか、国内牛乳消費量に占める割合が10%程度と高く国産生乳の需要基盤を維持していくためにも重要な位置づけとなっています。
近年、学校給食用牛乳において風味変化に関する事案が散見され、児童の健康に関わる恐れがあるため社会問題になりやすく、酪農乳業の信頼性を損ねるリスクを抱えています。
風味変化の原因が特定されない場合は、学校・保護者の不安が払拭されず、「安全ではあるが安心とは言えない」と認識される場合もあり、供給再開までに長期間を要することが少なくありません。
風味変化事案が発生した場合には、まず製品および製造工程に問題がないかの確認を最優先し、検査結果や工程確認で異常が認められず、健康被害の恐れがないと判断された場合は、速やかな供給再開を目指す必要がありますがこうした対応を円滑に進めるため、2025年11月に「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」を策定いたしましたので、酪農乳業関係者のほか、都道府県教育・衛生・畜産部局の皆様にもご活用いただき学校給食用牛乳の安定的な供給のご参考にしていただければ幸いです。
近年、学校給食用牛乳において風味変化に関する事案が散見され、児童の健康に関わる恐れがあるため社会問題になりやすく、酪農乳業の信頼性を損ねるリスクを抱えています。
風味変化の原因が特定されない場合は、学校・保護者の不安が払拭されず、「安全ではあるが安心とは言えない」と認識される場合もあり、供給再開までに長期間を要することが少なくありません。
風味変化事案が発生した場合には、まず製品および製造工程に問題がないかの確認を最優先し、検査結果や工程確認で異常が認められず、健康被害の恐れがないと判断された場合は、速やかな供給再開を目指す必要がありますがこうした対応を円滑に進めるため、2025年11月に「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」を策定いたしましたので、酪農乳業関係者のほか、都道府県教育・衛生・畜産部局の皆様にもご活用いただき学校給食用牛乳の安定的な供給のご参考にしていただければ幸いです。
ガイドラインダウンロード
こちらからダウンロードしてご活用ください。
学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン(0.7MB) 2025年11月策定
本ガイドラインのほか2021年3月に作成した「学校給食用牛乳における風味変化事態対応マニュアル」(62.2MB)も併せてご覧ください。
また、牛乳の味や風味の基礎知識をまとめました「牛乳は生きている -味覚の基本と牛乳の特性-」もございます。
学校給食用牛乳の理解促進を図るの教材としてあわせてご活用ください。
学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン(0.7MB) 2025年11月策定
本ガイドラインのほか2021年3月に作成した「学校給食用牛乳における風味変化事態対応マニュアル」(62.2MB)も併せてご覧ください。
また、牛乳の味や風味の基礎知識をまとめました「牛乳は生きている -味覚の基本と牛乳の特性-」もございます。
学校給食用牛乳の理解促進を図るの教材としてあわせてご活用ください。
お問い合わせ先
【TEL】03-5577-7493
一般社団法人Jミルク 生産流通グループ
担当:山崎【TEL】03-5577-7493

