【印刷できるリーフレット(15)】
牛乳と上手なつきあい方
リーフレットのご紹介
1日1杯の牛乳習慣から健康的な生活をはじめましょう
骨や歯を丈夫にするカルシウム、筋肉をつくるたんぱく質、成長期に重要なビタミンB2やビタミンB12など、牛乳には栄養がいっぱい。
毎日飲み続けることが健康な体づくりにつながります。
毎日飲み続けることが健康な体づくりにつながります。
乳糖不耐はなぜ起きる? 力ギは分解酵素と腸内環境
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり、下痢をしたリする症状を「乳糖不耐」といいます。
牛乳に含まれる糖類「乳糖」は、分解酵素の働きによって小腸で分解され吸収されます。
分解酵素の働きが不十分な場合、分解されなかった乳糖がそのまま大腸に入り、腸内の水分量が増えたり、腸内細菌(ビフィズス菌や乳酸菌など)が乳糖を分解する際に、ガスや代謝物が発生したりします。これがお腹がゴロゴ口したり、下痢の症状が起きたりする原因です。
しかし分解酵素が働かず、乳糖が小腸で分解されなくても、大腸で腸内細菌のバランスが改善されればお腹がゴロゴ口する症状を抑えられる可能性があリます。
牛乳に含まれる糖類「乳糖」は、分解酵素の働きによって小腸で分解され吸収されます。
分解酵素の働きが不十分な場合、分解されなかった乳糖がそのまま大腸に入り、腸内の水分量が増えたり、腸内細菌(ビフィズス菌や乳酸菌など)が乳糖を分解する際に、ガスや代謝物が発生したりします。これがお腹がゴロゴ口したり、下痢の症状が起きたりする原因です。
しかし分解酵素が働かず、乳糖が小腸で分解されなくても、大腸で腸内細菌のバランスが改善されればお腹がゴロゴ口する症状を抑えられる可能性があリます。
お腹ゴロゴロが気になる方に、おすすめの飲み方です!
数回に分けて少しずつ飲む
一度にたくさん飲まず、少量に分けて飲むことで、腸内で乳糖が分解しやすくなります。
一度にたくさん飲まず、少量に分けて飲むことで、腸内で乳糖が分解しやすくなります。
温めたものをゆっくり飲む
牛乳を温めることで、腸への刺激が弱まります。また、コーヒーや紅茶に混ぜて飲むこともおすすめです。
牛乳を温めることで、腸への刺激が弱まります。また、コーヒーや紅茶に混ぜて飲むこともおすすめです。
毎日飲む習慣をつける
毎日飲み続けることで腸内環境が改善し、乳糖の分解性が高まることが期待できます。
毎日飲み続けることで腸内環境が改善し、乳糖の分解性が高まることが期待できます。
料理にプラスする
料理に牛乳をプラス。牛乳が苦手な人でも摂りやすく、料理にもコクが出て美味しさもプラス。
料理に牛乳をプラス。牛乳が苦手な人でも摂りやすく、料理にもコクが出て美味しさもプラス。
監修:東京農業大学応用生物科学部 清水 誠 教授
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関連資料もご覧ください
優れた食品素材である牛乳 その利点と課題(乳糖不耐など)
メディアミルクセミナー№36
メディアミルクセミナー№36
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コミュニケーショングループ
TEL:03-5577-7494
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