どれを選ぶ?ヨーグルト
【MiLK talk】15/15
スーパーやコンビニにはたくさんのヨーグルトが並んでいます。
ヨーグルトの分類
ヨーグルトは牛乳や乳製品などを原料に乳酸菌を加え発酵させたもので、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」では、「発酵乳」という種類になります。ヨーグルトは、形状から次のように分けることができます。
(1) 食べるヨーグルト(糊状)
牛乳などを乳酸菌で発酵させただけのシンプルなものをプレーンヨーグルトといいます。
そのほか、寒天やゼラチンでかためたものや、フルーツなどを加えたものがあります。
(2) のむヨーグルト(液状)
発酵後、かたまったヨーグルトを撹拌し液状にしたものです。
甘味料、香料、果汁などを加えて飲みやすくしたものがほとんどです。
(3) フローズンヨーグルト(凍結状)
ヨーグルトに空気を含ませて冷凍したアイスクリーム状のヨーグルトです。
凍結していますが規格で定められた数の乳酸菌は生きています。
どのタイプもカルシウムの量はほぼ同じです。(図参照)
(1) 食べるヨーグルト(糊状)
牛乳などを乳酸菌で発酵させただけのシンプルなものをプレーンヨーグルトといいます。
そのほか、寒天やゼラチンでかためたものや、フルーツなどを加えたものがあります。
(2) のむヨーグルト(液状)
発酵後、かたまったヨーグルトを撹拌し液状にしたものです。
甘味料、香料、果汁などを加えて飲みやすくしたものがほとんどです。
(3) フローズンヨーグルト(凍結状)
ヨーグルトに空気を含ませて冷凍したアイスクリーム状のヨーグルトです。
凍結していますが規格で定められた数の乳酸菌は生きています。
どのタイプもカルシウムの量はほぼ同じです。(図参照)
いろいろなヨーグルト製品
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、さまざまな種類と働きがあります。
お腹の調子を整えるだけではなく、免疫調節、抗腫瘍、血圧降下、血清コレステロール低下など、健康増進に役立つ作用のあることが明らかになっています。
各乳業メーカーは、独自の乳酸菌を使って、それぞれ特徴のある製品を作っています。
また最近では、季節限定のフルーツを使ったもの、メタボ対策で脂肪ゼロのもの、美容効果を期待して食物繊維やコラーゲンなどを添加したもの、スプーンを使わずに食べられるパウチタイプやチューブタイプのものなど、嗜好の面でも機能の面でもバラエティに富んだ製品がたくさん出てきています。
店頭に並んだいろいろなヨーグルトの中からあなたの好みに合ったものを見つけてください。
健康に役立つ機能は毎日続けることで効果が上がります。おいしく食べて健康な生活を送りましょう!
ほわいと(2011春)より
お腹の調子を整えるだけではなく、免疫調節、抗腫瘍、血圧降下、血清コレステロール低下など、健康増進に役立つ作用のあることが明らかになっています。
各乳業メーカーは、独自の乳酸菌を使って、それぞれ特徴のある製品を作っています。
また最近では、季節限定のフルーツを使ったもの、メタボ対策で脂肪ゼロのもの、美容効果を期待して食物繊維やコラーゲンなどを添加したもの、スプーンを使わずに食べられるパウチタイプやチューブタイプのものなど、嗜好の面でも機能の面でもバラエティに富んだ製品がたくさん出てきています。
店頭に並んだいろいろなヨーグルトの中からあなたの好みに合ったものを見つけてください。
健康に役立つ機能は毎日続けることで効果が上がります。おいしく食べて健康な生活を送りましょう!
ほわいと(2011春)より