【正式案内】
「2025年度日本の持続可能な酪農研究会」開催のご案内

国際情報

※ 申込方法を掲載しました

2025年度 日本の持続可能な酪農研究会
~国内外の“サステナ”を知り現場での実践につなげるために~

この度Jミルクでは、2025年2月に開催した「2024年度日本の持続可能な酪農研究会」に引き続き、酪農生産者、酪農関連組織・企業の酪農担当部門の方々を対象に、日本の酪農生産現場の持続可能性について関係者が共に考える場として、また、持続可能な取り組みの理解促進を図るため、「2025年度日本の持続可能な酪農研究会」を下記の通り開催することと致しました。
本研究会では、日本の酪農の持続可能性に関する3名の専門家に、10月にチリ・サンティアゴにて開催された国際酪農連盟(IDF)ワールドデーリーサミット(WDS)、及び5月オランダにて開催された国際酪農比較ネットワーク(IFCN)カンファレンス等における酪農の持続可能性に関する情報や事例のご紹介を交えてご講演いただきます。また、グローバル・デーリー・プラットフォーム(GDP)の取組みやチリサミットにて開催しましたIDF酪農家円卓会議についてご紹介致します。さらに、日本の酪農家様や企業の担当者様からそれぞれの取組み、また、Jミルクの取組みをご報告致します。
その後、これら登壇者と参加者の皆様(会場、Web)での討論会を通じて、日本の持続可能な酪農について共に考え理解を深めていただくことで、その推進の一助とすることを目的としています。
講演会及び討論会の内容については、Zoomによるウェビナー配信のほか、後日の録画オンデマンド配信も実施予定です。

🔻開催概要

 日時:2026年 3月 2日(月) 10:30 〜 19:00(受付開始▷10:10予定)
【講演会】10:35 〜 14:25(昼食 12:20~13:05)
【討論会】14:45 〜 16:45
【交流会】17:30 〜 19:00
 Zoomウェビナーによるオンライン参加可能
 後日オンデマンド配信実施

 場所アルカディア市ヶ谷(私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25(JR/地下鉄 市ヶ谷駅より徒歩2分)
  講演会・討論会 富士(西) 3階
  交流会(懇親会)   富士(東) 3階
会場はこちら

 参加対象者酪農生産者、酪農関連組織・企業の酪農担当者、行政関係者、メディア 等 

🔻プログラム

開会挨拶
講演会(10:35 ~ 14:25)※敬称略
<第一部>
講演①「搾乳の自動化と酪農の未来」
  森田 茂(酪農学園大学 教授)
講演②「家畜福祉(仮)」
  近藤 誠司(北海道大学 名誉教授)
講演③「飼料自給構造の国際比較-IFCNデータが示す持続可能性の視点(仮)」
  日向 貴久(酪農学園大学 教授)
講演④「“サステナ”で変わる世界の酪農乳業~GDPの取組みと日本へのメッセージ(仮)」
  木ノ内 俊(Jミルク)
≪ 昼  食: 12:20 ~ 13:05 
<第二部>
出席報告「IDF酪農家円卓会議」
  栗原 丈治(Jミルク)
事例報告①「酪農を持続可能に~Meiji Dairy Advisory(メイジ・デイリー・アドバイザリー)による経営支援~(仮)」
  木村 康行(株式会社明治)
事例報告②「酪農現場から進めるGHG削減への道-GHG算定シートを活用した排出源の見える化-(仮)」
  内藤 健憲(森永乳業株式会社)
事例報告③「リジェネラティブな酪農とは~北海道の事例から~(仮)」
  越智 成東(雪印メグミルク株式会社)
事例報告④「未定」
  酪農家 様(予定)
事例報告⑤「Jミルクにおけるアニマルウェルフェアへの取り組み」
  関 芳和(Jミルク)
 
討論会(14:45 ~ 16:45)
テーマ:「持続可能な日本酪農をどう進めるか」(仮)

【モデレーター】
  生源寺 眞一(東京大学・福島大学 名誉教授)
  清水池 義治(北海道大学 准教授)
【パ ネ リ ス ト】上記講演者 および 報告者

<第一部>「海外」の取り組みから“サステナ”を知り酪農乳業での実践につなげる
<第二部>「国内」の取り組みから“サステナ”を知り酪農乳業での実践につなげる
 
閉会挨拶 
交流会(17:30 ~ 19:00)

🔻申込方法

会場参加、オンライン参加、後日公開オンデマンド配信のみ視聴の方はGoogleフォームもしくはQRコードからお申込みください。
後日事務局よりご連絡いたします。
※ 会場の座席数には限りがあるため、申込みが座席数を超えた場合、オンラインでのご参加を案内させていただきます。

 申込期日2026年 2月 20日(金)
 参  加  費:無料(会場までの交通費は自己負担)
 オンデマンド配信の視聴:会場参加、オンライン参加、後日公開オンデマンド配信のみ、全てのご参加方法の方に、後日メールにて視聴のためのURLをお知らせします。
  • QRコード
※ Googleフォームをご利用できない場合は、参加申込書(word)に必要事項を記載の上、メール添付の上、お申込みをお願いします。
 宛先:e-okajima★j-milk.jp(★を@に変更して送信してください)
お問合せ先
国際グループ TEL:03-5577-7495
【研究会全体】菅沼 修  MAIL:o-suganuma★j-milk.jp
【申込み担当】岡島 江里 MAIL:e-okajima★j-milk.jp(★を@に変更して送信してください)