「生乳の風味に関する研究事業報告オンライン説明会」
オンデマンド配信開始
生乳の風味変化において、特に厄介な特徴を持つ自発性酸化臭について、いまだ発生のメカニズムが解明されていないことから、北海道大学並びに酪農学園大学にて、その発生メカニズムを科学的に解明し、異常風味発生の対策に関する研究に中央酪農会議・Jミルクも協力し取り組んでいただきました。
この度、その研究内容を取り纏め、6月8日、9日に「生乳の風味に関する研究事業報告オンライン説明会」を開催いたしましたので、講演いただきました内容をオンデマンド配信いたします。
■ 説明会動画
(1)「より良い風味の牛乳の生産に向けて」
- 酪農現場における自発性酸化臭発生メカニズムの解明 -
【説明者】北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 准教授 三谷 朋弘 先生
① 研究事業の背景と異常風味について
② ローリー乳調査について
【説明者】酪農学園大学 食農環境学群 循環農学類 教授 森田 茂 先生
③ 酪農家バルク乳調査について
(2)「学校給食用牛乳における風味変化事案対応マニュアル」のご紹介 Jミルク
説明会動画(108分)
■ 資料
(1)生乳の風味に関する研究事業報告オンライン説明会資料
お問い合わせ
生産流通グループTEL:03-5577-7492(代表)