みんなの乳和食レシピ

宮崎県
日向夏みかんの寒天

日向夏みかんの寒天

レシピ:髙橋 陽子さん(宮崎県)
  • エネルギー
    108kcal
  • カルシウム
    72mg
  • 食塩相当量
    0.1g
レシピについて
宮崎の春を代表する果物、日向夏を使った寒天です。寒天液を皮に流して見た目にも可愛いらしいデザートです。ホエイを使うことで栄養価がアップ、砂糖も控えめにできます。

材料( 4人分 )

  • 日向夏みかん果汁 200ml (日向夏みかん約3個分)
  • ホエイ 300ml
  • 粉寒天 4g (1袋)
  • きび砂糖 60g

作り方

調理時間の目安:15以内
  1. 日向夏みかんを横半分に切り、果汁200mlをしぼる。皮は容器として使うので取っておく。
  2. 小鍋にホエイ300mlと粉寒天を入れて溶かす。
    ①の果汁が200mlに満たない場合はその分ホエイの量を増やす。
  3. 中火にかけて、1分ほど沸々とさせてから、きび砂糖を加えて溶かし、火を止める。
  4. ③に果汁を加えて混ぜる。
  5. 水をくぐらせた皮に流し、冷蔵庫で冷やし固める。

このレシピを作った人

髙橋 陽子さん

宮崎県

髙橋 陽子さん

料理作りが好きでいろんな本を参考に我が家の味を楽しんでいます。2015年頃に小山先生のお手伝いをさせていただく機会があり、そこで初めて乳和食を知りました。それ以来、朝のお味噌汁は「ミルク味噌」で作っています。また和食に牛乳を活かすコツを知ったことで健康にいい食事作りが楽にできるようになりました。
 

小山先生コメント

ホエイの爽やかな酸味と果汁の甘味をうまく活かして、おいしく仕上げられた夏場のデザートです。水の代わりにホエイを使うことで、デザートでは摂取しづらいカルシウムなどのミネラルやビタミンなどが摂れるので子どものおやつにも良いですね。

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