みんなの乳和食レシピ

東京都
焼き肉のタレで簡単!元気がでる豚丼

焼き肉のタレで簡単!元気がでる豚丼

レシピ:片岡 千夏さん、木村 美友さん、澁谷 美帆さん(東京都)
  • エネルギー
    494kcal
  • カルシウム
    66mg
  • 食塩相当量
    1.6g
レシピについて
焼肉のタレを使うことで、多くの調味料を使わず簡単に作れます。更に牛乳を加えることで減塩にもなっています。食物繊維が豊富なごぼう、しめじを使い、不足しがちな食物繊維を多く摂れます。

材料( 2人分 )

  • ごはん 丼2杯
  • 豚ロース 160g
  • 調味液
    • 牛乳 35g
    • 焼き肉のタレ 醤油味 35g
  • 8g
  • 千切りキャベツ 60g
  • ごぼう 60g
  • ぶなしめじ 40g
  • にんじん 20g
  • 小ねぎ 10g

作り方

調理時間の目安:15以内
  1. <下ごしらえ 1>
    豚肉は脂身を取り除き、牛乳と焼き肉のタレを合わせた調味液に漬け、ひと晩(8時間)冷蔵庫に入れておく。
  2. <下ごしらえ 2>
    ・ごぼうはささがきにして酢水に浸す。
    ・にんじんは2㎜程度の薄さでいちょう切りにする。
    ・しめじは石づきを取りほぐす。
  3. フライパンに油をひき、人参、ごぼうを中火で炒め、軟らかくなったらしめじ、豚肉、漬け込んだ調味液を加え、豚肉に火が通るまで炒める。
  4. ごはんを丼によそって千切りキャベツをのせ、3 で炒めた野菜とお肉を盛り付け、小ねぎを上に散らす。
    ※お好みで温泉卵、七味唐辛子をのせてもよい

このレシピを作った人

片岡 千夏さん、木村 美友さん、澁谷 美帆さん

東京都
駒沢女子大学 健康栄養学科4年(2021.2現在)

片岡 千夏さん、木村 美友さん、澁谷 美帆さん

管理栄養士養成学校で栄養について学び、減塩の調理法として乳和食を知りました。乳和食の学びを深めていく中で、減塩効果だけではなく、同時にカルシウム不足も補うことが出来る有用な調理法であると知り、乳和食を研究の課題テーマとしました。更に今現在のコロナ禍における新しい生活様式に着目し、感染症予防で免疫力をつけるメニュー開発を進めました。今回の企画で私たちのレシピを多くの人に活用して頂き、感染症予防に寄与することができたらと思います。

小山先生コメント

世代問わず人気の豚丼は、調味料が複雑な上、単品では野菜が摂りづらく、塩分、カロリーが比較的高めですが、このレシピは、調味料は焼肉のタレのみで作りやすく、食物繊維が多く下茹で無しで使える野菜を数種類使用。牛乳をタレと合わせることで減塩でも味が決まりますね。普段あまりお料理をしない方でも作りやすいレシピだと思います。

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