みんなの乳和食レシピ

東京都
きんつば

きんつば

レシピ:髙田 明香音さん、根本 彩矢香さん、山田 亜優さん(東京都)
  • エネルギー
    236kcal
  • カルシウム
    59mg
  • 食塩相当量
    0.1g
レシピについて
健康や美容にも良い、気兼ねなく食べられるおいしいおやつを考えました。美容に関係する栄養素を含むあずきを使用し、中のあんはあずきと牛乳だけの甘さにしました。外の衣にはグラニュー糖を使用して和菓子らしさを出しました。

材料( 2人分 )

  • ゆであずき(加糖) 100g
  • 粉寒天 小さじ1
  • 15ml
  • 牛乳 80ml
  • 衣の材料
    • 白玉粉 小さじ1と1/2
    • 薄力粉 大さじ3
    • グラニュー糖 小さじ1
    • 40ml
    • サラダ油 6g

作り方

調理時間の目安:45以内
  1. 【下準備】
    ゆであずきは少しつぶしておく。
    白玉粉は細かくつぶしておく。
    型にラップを敷いておく。
  2. 鍋に水と粉寒天を入れる。中火でゆっくり混ぜながら煮溶かし牛乳を加え、ひと煮立ちしたらゆであずきを入れ混ぜ合わせる。
    焦がさないようにとろみのあるあん状態にする。
  3. ②を型に流し入れ、中の空気を抜き粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
    固まったら型から取り外し、12等分に切り分ける。
  4. 【衣づくり】
    ボウルに白玉粉、薄力粉、グラニュー糖を入れて混ぜ、さらに水を加えて泡立て器で混ぜる。
  5.  フライパンに薄く油を敷いてフライパンが温まったら、③を④につけて少し押しながらすべての面を焼く。

このレシピを作った人

髙田 明香音さん、根本 彩矢香さん、山田 亜優さん

東京都
駒沢女子大学 健康栄養学科4年(2021.3現在)

髙田 明香音さん、根本 彩矢香さん、山田 亜優さん

2019 年の講習会で乳和食の試作のお手伝いをし、そこで初めて乳和食を知りました。牛乳を使うことで減塩することができ、高血圧予防や血糖上昇抑制、骨や歯の健康を保つことができることを学びました。この経験を活かして、牛乳による効果だけでなくさらに違った効果を得ることができるレシピを開発したいと思いました。

小山先生コメント

市販のあずき缶と牛乳をベースに開発して下さったきんつば。砂糖を減らしたことでカロリーダウン、牛乳を加えたことでカルシウムをはじめとした栄養価アップの両方が叶う、素敵なレシピですね。

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