みんなの乳和食レシピ

北海道
乳ドラ焼き

乳ドラ焼き

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生・3班さん(北海道)
  • エネルギー
    244kcal
  • カルシウム
    78mg
  • 食塩相当量
    0.4g
レシピについて
別海町の知名度をUPすることや別海牛乳の良さ伝えたいという願いを込めて考案しました。手軽で、牛乳が苦手な人でも食べられて、意外性のあるものを目指して、皮はホットケーキミックスを利用し、あんこはさつまいもあんに変えました。皮には牛乳のカルシウム、あんには食物繊維も含まれています。

材料( 作りやすい分量 )

  • あん
    • さつまいも 80g
    • バター 4g
    • 牛乳 大さじ2強
    • はちみつ 大さじ1
    • ホットケーキミックス 40g
    • 1個
    • 牛乳 20ml
  • サラダ油 小さじ1
  • ページ上部の栄養成分値は、2個作った場合の1個分の数値

作り方

調理時間の目安:30以内
  1.  【あんを作る】
    さつまいもの皮をむき、しっかり浸かるくらいの水分量で柔らかくなるまで茹でる。
  2. 茹でたさつまいもをつぶしバターを加え混ぜ、牛乳をお好みの固さになるまで少しずつ加える。はちみつを加えて味を整える。
  3. 【皮を作る】
    ホットケーキミックス、卵、牛乳を混ぜる。
    フライパンを弱火にかけ、サラダ油をひきお好みの大きさの生地を丸く流し入れる。
  4. 中火にして、表面にふつふつと気泡が出てふちが乾いたら、裏返して弱火にし1分程度焼く。
  5. 焼きあがった皮にあんを挟んで完成。

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生・3班さん

北海道
(2021.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生・3班さん

新学習指導要領において技術・家庭科 家庭分野では「地域の食材を用いた和食の調理」が加わり、本校では2019年度より別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせて「乳和食」の学習を行っています。
生産者の方々の講話や、乳和食の講座、レシピ考案に関する講話を通して生徒が考案したレシピです。(教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

皮とあんの両方に牛乳を使用し、それぞれの配合も試行錯誤の上の工夫がみられます。さつまいもあんは牛乳を加えるだけでなく、はちみつとバターで味の調整をしているので、このまま和菓子のように茶巾搾りにしても美味しそうですね。

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