みんなの乳和食レシピ

北海道
別海ホタテとサケのミルキー混ぜご飯

別海ホタテとサケのミルキー混ぜご飯

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生・1班さん(北海道)
  • エネルギー
    374kcal
  • カルシウム
    96mg
  • 食塩相当量
    0.7g
レシピについて
乳和食を通して別海町を知ってもらいたいという願いを込めて、特産品の鮭とホタテを使い、健康に気を配った混ぜご飯を考えました。ホエイで炊飯しカルシウムアップを狙うとともに、カルシウムの吸収を促進してくれる鮭と、ビタミンB1が豊富なホタテを使用しました。

材料( 2人分 )

  • ホエイとカッテージチーズ
    • 牛乳 125ml
    • 米酢 大さじ1/2強
  • 1合
  • 椎茸 2個
  • にんじん 20g
  • 板こんにゃく 1/4枚
  • ホタテ貝柱 2個
  • 生鮭切り身 2/3切れ
    • 砂糖・塩 少々
    • 清酒 大さじ1

作り方

調理時間の目安:40以内
  1. ホエイとカッテージチーズを作る。
    ※レンジ調理レシピ
    https://www.j-milk.jp/recipes/recipe/lnd6jg000000262o.html

    米を洗って水だけで30分吸水させておく。
  2. 椎茸は薄切り、にんじんとこんにゃくは拍子木切り、ホタテは4つに切り、鮭の皮を取る。
  3. 炊飯器に水分を切った米、ホエイ、調味料を入れ、炊飯器の目盛りまで水を足して鮭以外の具を加え、よく混ぜる。
  4. 鮭を上に乗せて、炊飯する。
  5. 炊きあがったら、鮭の身をほぐしてカッテージチーズを加えて、全体を混ぜる。(混ぜすぎるとべちゃべちゃになるので注意。)

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生・1班さん

北海道
(2021.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生・1班さん

新学習指導要領において技術・家庭科 家庭分野では「地域の食材を用いた和食の調理」が加わり、本校では2019年度より別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせて「乳和食」の学習を行っています。
生産者の方々の講話や、乳和食の講座、レシピ考案に関する講話を通して生徒が考案したレシピです。(教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

不足しがちなカルシウムが摂れるだけではなく、食べ合わせによるカルシウム吸収率アップを考えた具材選び、減塩にも配慮してよく考えられた乳和食レシピですね。

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