みんなの乳和食レシピ

北海道
別海ミルseaカレー

別海ミルseaカレー

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生・2班さん(北海道)
  • エネルギー
    537kcal
  • カルシウム
    135mg
  • 食塩相当量
    1.8g
レシピについて
別海町が有名になることを願い、日本人に馴染みのあるカレーに鮭とホタテを使いました。ホエイでご飯を炊きカルシウムUP、一緒に炊いた鮭が吸収を助けてくれます。ミルクルーにすることでカルシウム摂取と辛い物が苦手な人でも食べやすい優しい味に。えのきで食物繊維を加えカッテージチーズをトッピングしました。

材料( 2人分 )

  • ホエイとカッテージチーズ
    • 牛乳 125ml
    • 米酢 大さじ1/2強
  • 1合
  • 生鮭切り身 中1切れ
  • ホタテ貝柱 2個
  • 玉ねぎ 小1個
  • じゃがいも 1.5個
  • にんじん 小1本
  • えのき 70g
  • ミルクルー
    • 牛乳 20ml
    • カレールー 1.5カケ(30g)

作り方

調理時間の目安:40以内
  1. ホエイとカッテージチーズを作る。
    ※レンジ調理レシピ
    https://www.j-milk.jp/recipes/recipe/lnd6jg000000262o.html

    米を洗って水だけで30分吸水させておく。
  2. 【ホエイごはんを炊く】
    鮭、ホタテは一口大に切る。炊飯器に水分を切った米、ホエイを入れ、炊飯器の目盛りまで水を足して、鮭とホタテを乗せて炊飯する。
  3. 【カレーを作る】
    玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、えのきを食べやすい大きさに切る。
     
    「ミルクルーを作る」
    ルーを細かく刻み、牛乳を加えてレンジで30秒~1分程度加熱し、よく溶いておく。
  4. 鍋に水を入れてじゃがいも、にんじん、玉ねぎを茹で、火が通ったら一度火を止め、「ミルクルー」を入れる。弱火にしてえのきを入れてやさしく混ぜる。
  5. ご飯とルーを盛りカッテージチーズをトッピングする。

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生・2班さん

北海道
(2021.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生・2班さん

新学習指導要領において技術・家庭科 家庭分野では「地域の食材を用いた和食の調理」が加わり、本校では2019年度より別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせて「乳和食」の学習を行っています。
生産者の方々の講話や、乳和食の講座、レシピ考案に関する講話を通して生徒が考案したレシピです。(教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

カレーでの減塩は難しいとされていますが、塩分量をかなり抑え、カルシウムは1日に必要な量の1/6が摂れ、食物繊維の摂取も考えられたスペシャルカレーですね。自家製カッテージチーズのトッピングは目にも美しく、味のアクセントとしての役割も果たしています。

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