みんなの乳和食レシピ

東京都
小エビとひじきのシャキッとあんかけねぎ焼き

小エビとひじきのシャキッとあんかけねぎ焼き

レシピ:小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん(東京都)
  • エネルギー
    252kcal
  • カルシウム
    165mg
  • 食塩相当量
    1.3g
レシピについて
複雑な工程がなく、材料の応用も効くので自宅で簡単に作ることができます。冷凍のねぎや、水戻し不要のひじきを使えばより短時間で作れますし、材料を混ぜ合わせる時にチーズを加えるとよりコクが出てカルシウム摂取量も増やすことができるのでオススメです。

材料( 2人分 )

  • 薄力粉 70g
  • 牛乳 100ml
  • 1個
  • かつおぶし 1パック(2.5g)
  • 乾燥小エビ 大さじ2
  • ひじき 大さじ2(6g)
  • 青ねぎ 1束(60g)
  • サラダ油 小さじ1+1/2
  • 白だし 大さじ1
  • 片栗粉 小さじ1

作り方

調理時間の目安:25
  1. ひじきはたっぷりのお湯で戻しておく(約10分~15分)。
    青ねぎは小口切りにしておく。
    白だしと水(30㎖)を合わせておく。
  2. ボウルに卵、牛乳を入れて混ぜる。そのあと薄力粉、小エビ、ひじき、かつおぶし、青ねぎを入れてさらに混ぜる。
  3. フライパンに油をひき、生地を流し込んで蓋をして中火で2分ほど焼き、裏返してさらに1分半ほど焼く。
    これを2回(2枚分)繰り返す。
  4. フライパンが温まったら合わせた調味料を入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまで混ぜる。

このレシピを作った人

小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん

東京都
駒沢女子大学 健康栄養学科 4年(2023.2現在)

小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん

私たちは駒沢女子大学 工藤研究室にて主に若年女性を対象とした「カルシウム吸収率を考慮した乳和食のレシピ開発研究」を進めています。
不足しやすいカルシウムを補うことができ、更に牛乳のコクや旨味で栄養価と味の両方を向上させることができる乳和食に興味を持ちました。
カルシウムは単体では吸収率が低いことを考慮しカルシウム吸収率を促進させるビタミンDが多く含まれる食材を多く使用するよう心掛けました。

小山先生コメント

【薄力粉70g、卵1個、牛乳100ml】に好みの具材を加えて作る手軽さとアレンジのしやすさ、味付けに調味料を使わず、牛乳のコクとうま味を生かしている点が良いですね。

その他の忙しい日にレシピ