みんなの乳和食レシピ

北海道
みるあんかすていら

みるあんかすていら

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生(1班)さん(北海道)
  • エネルギー
    83kcal
  • カルシウム
    29mg
  • 食塩相当量
    0.1g
レシピについて
食べやすく、オーブンがなくても作りやすい乳和菓子を考えたので、日本の人に限らず、世界の人にも食べてもらい、牛乳の良さを知ってほしい。
牛乳の甘みを感じられる優しい味わいと、和菓子でもカルシウムを摂ることができる点がおすすめ。

材料( 炊飯器1台分 )

  • 牛乳 150ml
  • 4個
  • 砂糖 大さじ3
  • 米油 大さじ2
  • 米粉 100g
    • 白あん 100g
    • 黒すりごま 10g(お好みで)
    • 牛乳 適量
  • (ページ上部の栄養成分の数値は1/16切れあたり)

作り方

調理時間の目安:40
  1. 卵を卵黄と卵白に分け、卵白はハンドミキサーで泡立てる。
    卵白が白くなり、少し泡が出てきたら砂糖を加え、ツノが立つまでさらに泡立てる。
  2. 別のボウルで、卵黄をクリーム色になるまで泡立て、牛乳、米油を加えて10秒ほど混ぜ合わせ、①の卵白をひとすくい入れ、さらに10秒ほどミキサーで混ぜ合わせる。
  3. ②に米粉を加え、ゴムベラで底からすくいあげるようにさっくりと混ぜ合わせる。
  4. ①の卵白のボウルに③を加え、泡をつぶさないようにやさしく混ぜ合わせ、炊飯釜に生地を流しいれて早炊きモードで焼く。
  5. ☆の材料を混ぜて、ごま白あんを作り、焼きあがったかすていらに添える。(ごま白あんは、牛乳でお好みの固さに伸ばす。)

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生(1班)さん

北海道
(2023.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生(1班)さん

本校では別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせた「乳和食」の学習の取り組みを2019年度から行っています。
2年生が、生産者の方・加工に携わる方の講話や、小山先生の講座を通して考案したレシピです。(主幹教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

難易度の高いカステラ生地に牛乳を加え、砂糖の量を減らし、独自の配合で米油と米粉でバランスをとり、炊飯器で作れるよう工夫をされています。何度も試作して作りあげられたレシピだと感じました。餡を牛乳でのばすひと工夫は、ふわふわカステラ生地にぬりやすく、食べたときに生まれる一体感を想像されたのでしょうか。世界中の人から愛されるレシピになること間違いなしです。(太鼓判!!!)

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