みんなの乳和食レシピ

北海道
北の大地大福

北の大地大福

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生(5班)さん(北海道)
  • エネルギー
    174kcal
  • カルシウム
    28mg
  • 食塩相当量
    0.02g
レシピについて
牛乳の消費拡大と食品ロス削減のために、たっぷり牛乳を使って、多くの人に食べてもらうことができるようなレシピを考案した。
生地には牛乳と切り餅を使用し、手軽に作れてカルシウムアップ。餡には地域食材のさつまいもを蒸して使うことで、栄養分が逃げないようにし、ジャムとリンゴでさわやかな甘味や食感をプラスした。

材料( 5個分 )

  • 大福の生地
    • 切り餅 150g
    • 牛乳 65ml
    • 砂糖 20g
  • さつまいも 1/3本 (120g)
  • りんご 1/2個
  • りんごジャム 50g
  • ☆牛乳 10ml
  • 片栗粉 適量

作り方

調理時間の目安:30
  1. 切り餅と分量の1/3の牛乳を耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱する。
    電子レンジから取り出し、残りの牛乳、砂糖を加えてやわらかくなるまでしっかりと混ぜる。
  2. さつま芋は皮をむき、1㎝程度の厚さに切って蒸し、柔らかくなったらつぶす。
  3. リンゴの皮をむき、芯を取って1cmほどの角切りにする。
  4. つぶしたさつまいも、りんご、りんごジャム、☆牛乳を混ぜ合わせて餡を作る。
  5.  ①の大福生地を5等分し、あんを包んで丸め、片栗粉を表面にまぶす。

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生(5班)さん

北海道
(2023.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生(5班)さん

本校では別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせた「乳和食」の学習の取り組みを2019年度から行っています。
2年生が、生産者の方・加工に携わる方の講話や、小山先生の講座を通して考案したレシピです。(主幹教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

切り餅と牛乳で作る大福の皮は、配合と電子レンジのワット数や時間をよく研究されていると感じました。 芋餡にりんごとジャムを入れる工夫、素晴らしいですね。牛乳が苦手な人も何個でも食べられそうです。 牛乳とさつま芋の組み合わせで栄養バランス的に◎!「北の大地大福」ぜひ商品化してほしいです。

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