みんなの乳和食レシピ

東京都
ごま油が香ばしい!秋の味覚のサンマ入り深川丼

ごま油が香ばしい!秋の味覚のサンマ入り深川丼

レシピ:小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん(東京都)
  • エネルギー
    394kcal
  • カルシウム
    133mg
  • 食塩相当量
    1.3g
レシピについて
東京の郷土料理である深川丼を乳和食にしてみました。ビタミンDを多く含むサンマを加えることでカルシウム吸収率向上かつより秋を感じられる香りに仕上げました。お好みでショウガを少量加えてから炊いても美味しいです。

材料( 2人分 )

  • 牛乳 180m
  • 1合
  • 濃口しょうゆ 小さじ1
  • みりん 大さじ1/2
  • 和風顆粒だし 小さじ1/3
  • アサリ(殻無し) 8個(50g)
  • サンマ 1/4匹(40g)
  • まいたけ 1/3株(30g)
  • 人参 1/4本(25g)
  • ごま油 小さじ1

作り方

調理時間の目安:25
  1. 米を水にさらしておく(夏場30分、冬場1時間程)
    サンマは内臓を処理後水で洗いぶつ切りにし、塩を振っておく。(この時サンマの頭と尾は取り除いておいてください)
    殻付きアサリを使用する場合は砂抜きをしておく。
    まいたけは薄く割いておく。人参は皮をむいて細切りにしておく。
  2. 水を切った米に材料全て加えて炊飯する。

このレシピを作った人

小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん

東京都
駒沢女子大学 健康栄養学科 4年(2023.2現在)

小澤 永愛さん、柴谷 佳奈さん、関 春花さん

 私たちは駒沢女子大学 工藤研究室にて主に若年女性を対象とした「カルシウム吸収率を考慮した乳和食のレシピ開発研究」を進めています。

不足しやすいカルシウムを補うことができ、更に牛乳のコクや旨味で栄養価と味の両方を向上させることができる乳和食に興味を持ちました。
カルシウムは単体では吸収率が低いことを考慮しカルシウム吸収率を促進させるビタミンDが多く含まれる食材を多く使用するよう心掛けました。

小山先生コメント

通常、炊き込みごはんは沢山の調味料を使用しますが、炊飯時の水に牛乳を使用し、調味料は複数を少量ずつ組み合わせることで味に奥行きを出し、減塩でもおいしく食べられる簡単に作れるレシピですね。

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