2019年度 酪農乳業の国際比較研究会 報告書

2019年11月20日に行った研究会の報告書を掲載しました。

2019年度 酪農乳業の国際比較研究会 報告書

Contents

◉ 研究報告 ………………………………… 2
1.「持続可能な酪農を目指して」~IFCN Dairy Conference 2019 報告~ ……… 4
  名古屋大学大学院生命農学研究科 准教授 竹下 広宣
2.「魅力ある酪農を引き継いでいくためのヒント」~オランダ調査報告~ ……… 7
  全国酪農業協同組合連合会 企画管理部室長 丹戸 靖
3.「持続可能な酪農とアニマルウェルフェア」~イギリスの事例から~ ………… 10
  高知大学教育研究部人文社会科学系 准教授 柴 英里
4.「持続可能な酪農の実現に向けて」~英国酪農団体の新たな取り組み~ ……… 13
  一般社団法人Jミルク生産流通グループ 専任課長 草間 真平

◉ パネルディスカッション …………… 15
● 論点提起 ………………………………… 16
「ヨーロッパ酪農の取り組みに学ぶ」~若干の論点整理~
福島大学農学群食農学類長 教授 生源寺 眞一
● 討論 ……………………………………… 17
モデレーター/生源寺眞一
パネリスト/竹下広宣、柴 英里、丹戸 靖、岡田直樹(秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科 教授)
 

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1.「持続可能な酪農を目指して」~IFCN Dairy Conference 2019 報告~

2.「魅力ある酪農を引き継いでいくためのヒント」~オランダ調査報告~

3.「持続可能な酪農とアニマルウェルフェア」~イギリスの事例から~

4.「持続可能な酪農の実現に向けて」~英国酪農団体の新たな取り組み~

パネルディスカッション 

研究会ご参加者のアンケート結果

研究会の際に実施したアンケートの結果をお知らせ致します。
※以下、アンケートにご回答いただいた74名の方のデータを集計したものです。

(1)ご所属について

Q.あなたの所属について、次の中から一つだけお答えください。

酪農家
酪農団体
乳業メーカー
乳業団体
その他の酪農乳業団体
酪農乳業関連会社
大学・研究機関
行政関係者
メディア
その他

(2)参加の動機・関心について

Q.あなたがこの研究会に参加いただいた動機やご関心のあることについて、次の中から3つまでお答えください。

A 最近の酪農乳業に関する海外情勢
B 海外の酪農乳業に関する政策や制度
C 今後の国際的な酪農乳業の動向や見通し
D 酪農経営のコスト・収益構造の国際動向
E 生乳や酪農製品の国際的な価格や需給
F 酪農乳業によるSDGsなどへの海外の取り組み
G 国際視点から見た日本酪農の課題
H その他

(3)持続可能な酪農生産を構築する上での課題について

Q. 今後、日本で持続可能な酪農生産を構築する上での特に重要な課題は何だと思いますか。次の中から3つまでお答えください。

A 酪農家所得
B 生産コストの低減
C 飼料の自給
D 乳本来の美味しさなどの品質
E 環境負荷の軽減
F 家畜福祉
G 労働過重の軽減
H 余暇や家族と過ごす時間
I 酪農への生きがいや誇り
J 技術革新