IDFとGDPが共同意見書「動物性と植物性のバランスを」(2020/09/25)
国連委員会「栄養のためのフードシステムに関する自主ガイドライン」原案

IDFとGDPが共同意見書「動物性と植物性のバランスを」

国連委員会「栄養のためのフードシステムに関する自主ガイドライン」原案

国連の世界食料安全保障委員会(CFS)で進められている「栄養のためのフードシステムに関する自主ガイドライン」(以下「自主ガイドライン」という)策定交渉で、国際酪農連盟(IDF)とグローバル・デーリー・プラットフォーム(GDP)が8月、ガイドライン原案に対し、共同で意見書を出した。意見書は「持続可能な健康的な食事:植物性食品と動物性食品のバランス」と題し、「増加する世界人口の栄養・エネルギーの需要を満たすため、動物と植物を競合するものとしてではなく、栄養面、社会面、経済面、環境面で異なる利益をもたらす相乗効果のある食料源として考えるべきだ」と結語部分で指摘している。ガイドライン原案の酪農乳業に関する部分の記述と併せて紹介する。

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