チーズの品数や購入場所、多様性が持続 ?(2020/10/6)
米、英、フランスの主要ネットスーパーサイト比較

チーズの品数や購入場所、多様性が持続 ?

米、英、フランスの主要ネットスーパーサイト比較

“ウィズ・コロナ”の生活様式を人々が模索する中、需要が大きく高まったネットスーパー。そこで牛乳乳製品がどのように販売されているのか、以前の牛乳とヨーグルトに続き、米国、英国、フランスの主要スーパーのサイトで販売されているチーズの種類や分類の仕方などを比べた。これら3カ国の1人当たりチーズ消費量は、フランスが英国の2倍強で米国はその中間。また欧州連合(EU)圏産の食品には原産地や加工方法などについて厳格な認証制度があり、特にフランス産には品質や製法にこだわりを持つものが多い。ただ、主要なスーパーのサイトを見た限りでは、意外にもチーズの“本場”フランスが最もバラエティーに乏しかった。それには訳があるようだ。

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