ニュージーランドのフォンテラの環境保護戦略は?(2023/6/14)

ニュージーランドのフォンテラの環境保護戦略は?

ニュージーランド(NZ)は国土の面積が日本の約70%で、人口はわずか4%の小さな国だ。だが生乳の年間生産量は約2100万キロリットルと世界第8位に位置し、同国が乳製品を輸出する国は130カ国・地域に上る。そんな酪農大国NZで生産される生乳の約8割を集荷するのが乳業メーカーでもある酪農協同組合フォンテラだ。世界的に環境に対する意識が高まる中、フォンテラも経営戦略の一つとして持続可能性(サステナビリティ)の向上を掲げ、南半球初のカーボン・ゼロ牛乳を販売するなど、数多くの環境保護プロジェクトを展開している。フォンテラの環境保護戦略について、フォンテラ・ブランド・サステナビリティ責任者(Head of Sustainability, Fonterra Brands)を務めるロージー・コッター(Rosie Cotter)氏にNZのオフィスで話を聞いた。

こちらからダウンロードしてご覧ください

  • 5ページ

海外調査・国際情報 一覧ページはこちら