牛乳類の受容価格範囲調査＜平成14年度＞ | 一般社団法人Ｊミルク Japan Dairy Association （J-milk）

平成14年度調査「牛乳類の受容価格範囲調査」の報告です。

近年における消費者の価値観や購買行動の多様化と、小売流通業の販売・商品戦略が変化する中で、牛乳類に対する消費者のニーズや価格感応度等の需要構造を正確に把握することを目的として、当センターは、消費流通に関する調査を実施しております。
14年度は、特に「牛乳価格プロモーション」と「牛乳の売上要因」に着目して調査・分析を行い、牛乳の価格設定と売上・利益の関係等に関し、興味ある結果を得ました。
これらは昨年度からの継続調査として「牛乳の受容価格範囲等調査」に包含されており、牛乳の価値と価格について、変化の兆候を見ることができました。
本調査は、先に公表している「牛乳の価値と価格」要約版の本稿に当たるものです。
本調査を「牛乳の価値と価格」要約版と併せて、是非、牛乳マーケットの現状認識にお役立て下さい。