第11回 高齢者における牛乳・乳製品摂取と運動の意義について

メディアミルクセミナー

2006年7月13日開催

超高齢化社会を迎えている日本では、骨粗鬆症や寝たきりの予防は急務になっています。ところが、後期高齢者(75歳以上)の骨の代謝に関する研究は世界的にもあまり行われていません。80歳前後の高齢者における栄養や運動と骨代謝の関係を調べている関東学院大学人間環境学部健康栄養学科教授の山田哲雄先生に、研究成果をお話しいただきます。
(2006年7月13日開催)
講師:山田哲雄(やまだてつお)先生
京都府生まれ。関東学院大学人間環境学部健康栄養学科教授、博士(農芸化学)。1981年筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。国立栄養研究所健康増進部研修生、筑波大学研究協力部研究協力課文部技官(体育科学系運動栄養学研究室)を経て、1987年関東学院女子短期大学家政科専任講師、1991年同助教授、2002年関東学院大学人間環境学部助教授、2006年より同教授。2005年日本栄養改善学会学会賞受賞。著書は「運動生理・栄養学(共著)」(建帛社、2006年)など。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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