第18回 ビタミンDの「新しい役割」

メディアミルクセミナー

2008年10月3日開催

骨の健康にはビタミンDが不可欠です。骨の材料であるカルシウムを多く含む乳製品とともに、ビタミンD源である魚やきのこ類を積極的に摂りたいものです。ビタミンDの体内での合成や最近明らかになってきた新たな作用について、国立長寿医療センター・先端医療部の細井孝之部長に伺いました。
(2008年10月3日開催)
講師:細井孝之(ほそいたかゆき)先生
国立長寿医療センター先端医療部長。1981年千葉大学医学部卒業(医学博士)。米国バンダービルト大学血液研究部研究員、東京大学医学部老年病学講師などを経て、2004年東京都老人医療センター内分泌科部長。2005年から国立長寿医療センター先端医療部長。専門は老年医学、特に骨代謝、骨粗鬆症の治療。著書は『骨粗しょう症の最新治療(健康ライブラリー)』(講談社)ほか多数。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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