第26回 食事によるストレス制御

メディアミルクセミナー

2011年7月27日開催

ストレスが過剰になると心身が変調することはよく知られていますが、日常の食事とストレスがどのように関係するかはあまり知られていないのではないでしょうか。長年、「ストレス制御を目指す栄養科学」を研究されてきた徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 臨床栄養学分野 教授の武田英二先生に、ストレスに対する心身の反応や、ストレスへの適応を助ける食事についてお話しいただきました。
(2011年7月27日開催)

講師:武田英二(たけだ・えいじ)先生
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 臨床栄養学分野教授。医学博士。1974 年徳島大学医学部医学科卒業。徳島大学医学部附属病院、高松市民病院で小児科医師として勤務後、米国インディアナ大学医学部研究員。徳島大学医学部講師を経て、1992 年同大医学部教授。医学部栄養学科長、大学病院「食と健康増進センター長」を務め、2004 年より現職。著書は「脳からストレスを消す食事」(筑摩書房)、「臨床栄養管理法 栄養アセスメントから経済評価まで」(共著、建帛社)ほか多数。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。

このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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