第39回 世界に誇れる日本の学校給食 -子どもと牛乳を考える-

メディアミルクセミナー

2015年5月14日開催

日本の学校給食は単なる栄養補給でなく、国が重要課題とする食育推進の役割を果たしています。その担い手になる栄養教諭は、郷土食などの和食の継承や食事マナーなどを通して、子どもたちの社会性を育てています。日本における学校給食の歴史を振り返り、学校給食の現場の取組みをご紹介するとともに、学校給食における牛乳の役割について考えます。
(2015年5月14日開催)

講師:金田雅代(かねだまさよ)先生
女子栄養大学 栄養科学研究所客員教授
30年間、管理栄養士として学校給食に携わった後、文科省 学校給食調査官、女子栄養大学短期大学部教授などを経て、食育学会評議員、(公財)東京都学校給食会評議員を歴任。本年から現職。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。

第39回 世界に誇れる日本の学校給食 -子どもと牛乳を考える-

このセミナーの内容をまとめたニュースレターです。
  • 日本の学校給食の歴史
  • 新しい学校給食法 目的は「食育」の推進
  • 学校給食は生きた教材
  • 栄養教諭・学校栄養職員
  • 食育
  • 安全安心な学校給食
  • 子どもと牛乳を考える