ファクトブック
値上がりする食品  節約しながら栄養をしっかり取る

ファクトブックのご案内

Jミルクでは、生活者の課題解決に役立てるため、牛乳乳製品の価値情報等をご提供いたします。
今回は、この秋話題となっている食品の値上げと、牛乳のお得情報、「栄養コスト効率」についてお伝えします。
詳細はPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

目次

はじめに
食品の値上がりが相次いでいる今秋、家庭では節約をしながらも、栄養もしっかり取ることが重要になります。 実は、食事の際に牛乳を賢く使うことが節約や必要な栄養の確保にも重要なことが分かってきました。 必要な栄養素を確保し、家計の節約にもなる牛乳。 “栄養コスト効率”の高い、毎日の食事に欠かせないアイテムです。

1. 栄養コスト効率とは? — その考え方と実態
 Chapter① 日本人に必要な栄養素・・・栄養はバランスが大切
 Chapter② 日本人の栄養摂取実態・・・日本人の摂取する栄養素は年々減少!?
 Chapter③ 栄養コスト効率の考え方・計算方法・・・栄養コストとは?

2. 「牛乳あり・なし」で見た、栄養コスト効率の試算結果
 Chapter① 牛乳ありの場合の栄養コスト効率・・・牛乳1本(200mL)で食費を約1割節約
 Chapter② 牛乳なしの場合の栄養コスト効率・・・家族4人の牛乳なしの場合年間コストは?

【参考】牛乳の基礎知識
牛乳の栄養成分
牛乳は三大栄養素に加え、ビタミンやミネラルも豊富に含む、非常に栄養バランスが優れた飲料です。 特に、血液を作る材料となる乳タンパク質を含むことから、熱中症対策への効果が期待できます。

データで見る牛乳事情
日本の乳の総消費量は1100万トン以上。 しかし、一人当たりの年間消費量は主要国の中では最下位。