実験！ミルクで科学

牛乳・乳製品を使った科学実験を通して、新しい発見や牛乳への理解が深まる教材です。

• 実験を楽しみながら「牛乳」の特徴を知ったり、気づいたりすることができます。
• こどもが自ら五感を通して変化を実感。こどもの興味を喚起します。
• 牛乳の新しい発見がある6つの実験プラン。参加型の授業でこどもの実践意欲を引き出します。
• 学年やこどもたちの興味にあわせて実験プランを選択可能。効果的な授業を行うことができます。

児童用- 実験シート、学習シート 教師用- 指導進行シート

指導の基本ステップ

step.1
「指導進行シート」を参考に、授業プランを設計します。

step.2
設計した授業に合わせて、こどもに「実験シート」と「学習シート」を配布します。

step.3
「指導進行シート」を参照しながら授業を開始。こどもたちは「実験シート」に従いながら実験を行います。

step.4
設計した授業に合わせて、「学習シート」または「実験シート」を使用。「指導進行シート」を参考にしながら授業を行います。


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牛乳からたんぱく質（カッテージチーズ）を取り出す実験です。牛乳には、カラダをつくるもととなるたんぱく質が含まれていることを学習します。

牛乳から乳脂肪（バター）を取り出す実験です。牛乳に含まれる良質な乳脂肪（脂肪）について学習し、食生活を見直すきっかけにします。

牛乳を氷で冷やして固める実験です。温度の違いによって甘さが違うことを教え、普段食べているお菓子など、糖分の取り過ぎを意識させます。

牛乳・乳製品を使ってドリンクをつくる実験です。牛乳は、加える食べものによって味や見た目にさまざまな変化が現れることを学習します。

ホイップクリームの原材料を知ることができる実験です。普段、何気なく食べているものの原材料を意識させ、食への理解を広げるきっかけにします。

牛乳パックからはがきをつくる実験です。牛乳パックは、良質な紙資源であることを教え、リサイクルの大切さや必要性を認識させます。