牛乳摂取は閉経後の日本人女性と骨粗鬆症性骨折リスク低下に関連(Vol.44 2024.6)

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牛乳摂取は閉経後の日本人女性と骨粗鬆症性骨折リスク低下に関連

閉経後女性は、骨代謝に関連する女性ホルモンの減少により加齢とともに骨粗鬆症性骨折が急激に増加します。そのため、閉経後女性の骨折予防は、重要な健康課題となっています。こうした中、閉経後の日本人女性1,429人を対象に牛乳乳製品摂取と骨粗鬆症性骨折リスクとの関連を解析したコホート研究がThe Journal of Nutrition, Health & Aging誌に掲載されました。この研究では、「牛乳の習慣的な摂取は、閉経後の日本人女性と骨粗鬆症性骨折リスクの低下に関連していることが示された」としています。

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