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牛乳に期待される熱中症対策 2013年度版

ファクトブックのご案内

Jミルクでは、生活者の課題解決に役立てるため、牛乳乳製品の価値情報等をご提供いたします。

今回は、時節柄多くの話題となっている熱中症に関する情報、「牛乳に期待される熱中症対策 2013年度版」です。
詳細はPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

目次

Part 1. 今夏は例年よりも暑くなる可能性! 熱中症に注意
 Chapter1. 夏の酷暑はもはや当たり前? 梅雨明け直後も要注意!
 ●東京は30℃超の時間数が20年で倍に! 最近もますます上昇する傾向
 ●気温が30℃を超えると熱中症患者が急増
 ●予報では今夏も暑くなる可能性 注意したい梅雨明け直後

 Chapter2. そもそも熱中症とは?
 ●「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」が代表的な症状
 <熱失神> 暑い中で立ちっ放しも危険—— かかとの上下運動が有効
 <熱けいれん> 「足がつる」が典型例—— 塩をなめることも効果的
 <熱疲労> 体に熱がたまり、だるくなる—— スポーツドリンクや輸液で対処
 <熱射病> 最も重篤で意識障害が特徴—— 体を冷やし、救急車を呼ぶ

Part 2. 熱中症対策のカギは“血液量”
 Chapter1. 汗ダラダラ派と涼しげ派は何が違う? キーワードは“暑熱馴化”
 ●暑熱馴化とは?
 ●同じ環境でも暑いと感じる人、感じない人——その差は“ラジエーター”の大きさ
 
 Chapter2. 暑熱馴化には血液量の増加が重要
 ●体温調節反応は血液量が決め手
 ●現代人は血液量の調整が苦手

Part 3. 暑さに負けない体づくりに有効な「運動+牛乳」
 Chapter1. ややきつい運動直後の牛乳で、血液を増やす! 
 ●ややきつい運動+牛乳で“暑さに強い体”になることを実証
 ●高齢者でもややきつい運動+牛乳の有効性を実証
 
 Chapter2. 高齢者は「インターバル速歩+牛乳」で熱中症対策!
 ●インターバル速歩で筋力と持久力がアップ 牛乳摂取でさらに効果に期待
 
 Chapter3. 熱中症対策で牛乳は他の飲料に比べてどこが優位?
 ●急場しのぎにスポーツドリンク、事前予防対策に牛乳
 
 Chapter4. 子どもや後期高齢者も、ややきつめの運動+牛乳で熱中症対策
 ●子どもの場合は、肩で息をするような運動の後に牛乳
 ●70~80歳代も“マイペース”の「インターバル速歩+牛乳」でしっかり対策

Part 4. 気を付けたい”かくれ脱水” 一般人とスポーツ選手の牛乳による対策
 Chapter1. その疲れ、かくれ脱水ではありませんか?——かくれ脱水と対策
 ●夏バテの原因が、実はかくれ脱水ということも
 ●のどの渇きがないのに脱水になる?
 ●かくれ脱水はスポーツ選手のパフォーマンスにも影響
 ●予防対策は、急場のスポーツドリンク、長期的な牛乳
 
Column プロスポーツ選手も牛乳を活用—— 横浜F・マリノスの場合
 ●ケガ防止と栄養補給のために牛乳を摂取
 ●牛乳摂取の目安は1日3杯 ロッカールームで練習直後に飲める
 ●熱中症対策ではスポーツドリンクとともに「梅干し」も

牛乳に期待される熱中症対策 2013年度版

-暑さに負けない体づくりに有効な牛乳習慣-

●監修:能勢博(のせひろし)先生
信州大学医学系研究科疾患予防医科学系専攻スポーツ医科学講座教授。1979年、京都府立医科大学医学部卒。米国イェール大学医学部John B. Pierce研究所博士研究員、京都府立医科大学第一生理学教室助教授を経て、2003年より現職。運動生理学、環境生理学、温熱生理学の研究に取り組む。著書に「『熟年体育大学』実践マニュアル:やってみよう!楽しもう!どんとこい熟年!」(オフィスエム)、「『インターバル速歩』の秘密:10歳若返る!」(こう書房)ほか多数。

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